防犯カメラの重要性
防犯カメラで犯罪を抑止する!
コンビニでの万引き現場をとらえた映像や、空き巣の住居侵入の一部始終を撮った映像を、テレビで目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。
防犯カメラで撮影されたこのような映像は、犯罪立件の強力な証拠となり、犯人検挙の大きな足がかりとなります。
そのため、近年では犯罪事件の解決に欠かすことのできない存在となっています。
事件解決よりも大切なこと
防犯カメラは、犯罪事件解決のためだけに使うものではありません。
もっと重要な役割は、犯罪を未然に抑止すること。
被害が生じてしまってからでは遅いのです。
これまでの防犯対策は、玄関の鍵を高性能のものに交換すること、窓の鍵を2重にすること、窓ガラスの防犯ガラスへの交換や防犯フィルムの施工などが主流でした。
しかし、最近では防犯カメラを導入するご家庭・企業様・店舗様が増えています。
万が一被害に遭ってしまった場合、証拠を残せるのはもちろん、犯罪抑止効果に優れていることが多くの方に選ばれる理由になっているようです。
犯罪者はこんなところを見ている!~住宅の防犯チェックリスト~
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- 郵便物が溜まっている
- 【危険度3】不在だと思われ、ターゲットになりやすくなります。
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- 雨戸やカーテンが閉まっている
- 【危険度3】不在だと思われ、ターゲットになりやすくなります。
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- 人通りが少ない
- 【危険度2】人目につきにくいため、ターゲットになりやすくなります。
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- 車庫や植木など、死角になる障害物がある
- 【危険度2】人目につきにくいため、ターゲットになりやすくなります。
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- 物置や塀など、足場となるものがある
- 【危険度1】侵入しやすいため、ターゲットになりやすくなります。
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- 犬がいない
- 【危険度1】吠えられる心配がないため、ターゲットになりやすくなります。
設置場所に注意!
空き巣や窃盗犯は、行き当たりばったりで犯罪を実行することはありません。
犯行前に必ず現場周辺を入念に下調べします。
その際に防犯カメラを見つけたら「侵入が難しそうだ……」「リスクが高い……」と思いほとんどの場合は実行を断念します。
ただし、これは「ほとんどの場合」であって「必ず」ではありません。つまり、防犯カメラを見つけても犯罪に踏み切ることがあるということ。
そしてそれは、「防犯カメラがきちんと機能していない」場合に起こります。
「設置された位置が悪い」「死角となる障害物がある」――
これでは、設置している意味がありません。
防犯カメラはしっかりと機能する場所に設置してはじめてその効力を発揮する――つまり、犯罪者に犯罪の実行を断念させることができるのです。
鹿毛電設は、防犯カメラ施工のプロフェッショナル。
立地環境やスペースの広さなどを踏まえて、犯罪抑止効果を最大限に発揮するベストな場所への設置が可能です。
ぜひお気軽にご相談ください!
どれにする?防犯カメラ
近年の防犯カメラは様々な機能を持っていますが、防犯効果を高めるためには用途や設置環境に応じた製品を選択することが重要です。
以下では、「防犯カメラ選びの7つのポイント」をご紹介しています。製品選びにぜひお役立てください。
STEP01.動作検知機能で無駄のない録画を!
防犯システムをより効率よく管理するなら、「動作検知機能」付きの製品がおすすめです。
この機能があれば、監視範囲に動きが検出されると自動的に作動して高画質録画をスタートさせることができます。
これにより動きのない無駄な録画時間をカットでき、録画容量を節約できるだけでなく、チェックの時間も短縮できます。
STEP02.カラー対応がおすすめ!
カラー対応の防犯カメラなら、万が一犯罪に遭った場合でも、犯人の服の色や髪の毛の色、車の色などの特徴をつかむことができ、犯人を見つけやすくなります。
STEP03.屋外への設置は要注意!
屋外に設置する場合は、夜間の監視にも対応できる「赤外線照射タイプ」や「高感度タイプ」の防犯カメラがおすすめです。 また水濡れによる故障を防ぐためには、ハウジングケースが必須です。
STEP04.夜間の監視には赤外線照射タイプがおすすめ!
夜間の監視に適したカメラには、高感度で映像をとらえるタイプと、赤外線を照射して監視範囲を映し出すタイプがあります。
夜間の監視で人相までしっかり確認したいのであれば、赤外線照射タイプがおすすめです。
STEP05.5m前後の夜間監視ならセンサーライトの導入を!
夜間の監視には赤外線照射タイプの暗視カメラがおすすめですが、通常の防犯カメラの監視範囲を照らすようにセンサーライトを設置するのも効果的です。
防犯カメラの監視範囲が5m前後であれば十分に対応できます。
STEP06.長時間の監視には専用の録画機を!
多くの防犯カメラは、一般家庭用のテレビをモニターとして利用でき、録画する場合には、一般家庭用のビデオデッキがそのまま使えます。
ただし、店舗や倉庫などで日常的に長時間の監視を行う場合は、専用の録画機を使用したほうがいいでしょう。
STEP07.性能重視でより高いセキュリティ環境を!
防犯カメラの性能は製品によって様々で、画質や録画時間、映像の解像度などが大きく異なります。
画質が悪いと細かい部分を見落としてしまい、録画時間が短いと大事な記録がすぐに消えてしまうことも……。
映像が鮮明でないと犯罪の決定的瞬間を確認できません。
用途にもよりますが、高性能の製品を選んでおけば証拠確保としての役割は十分に果たせるでしょう。
カメラだけじゃない!周辺機器の必要性
防犯カメラ・監視カメラの各種周辺機器
防犯・監視カメラの販売・施工を行う福岡の【鹿毛電設】が、犯罪抑止により効果的な各種周辺機器をご紹介します。
技術の発展にともない、最近の防犯・監視カメラには様々な機能が搭載されています。録画機やモニターが不要のタイプや、パソコンで閲覧できるネットワークカメラなども数多く登場しています。
当社では、各ご家庭・各企業様の設置環境や用途に合わせて、最適な製品をピックアップ。カメラと周辺機器を組み合わせ、コスト面でも機能面でも最適なセキュリティシステムをご提案します。
製品紹介
- HDE2412DV H.264 8ch Standalone DVR
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- 最高録画フレーム 120fps
- 8chスルーアウト出力&1VGA、1chスポット出力
- 4ch音声入力/1ch出力(音声双方向対応)
- HDD最高6TBまで搭載可能
- 緊急録画ボタン
- 高機能スケジュール録画(時間、モーション検知、アラーム)
- 簡単な操作方法:前面パネルボタン/USBマウス/リモコン
- 本体:SATA対応 最高3HDD・1DVD-RW(内蔵)搭載可能
- テキストイン機能(POSレジスター/ATM他)
- DDNSサーバー&Webサーバー機能搭載(ActiveX)
- DDNSアカウント1アカウント無償提供
※この機種はミラーリングに対応していません。
※上記商品はあくまで、一例です。
鹿毛電設では、お客様のニーズにあった防犯システムを安心の格安価格でご提案させて頂いております。
アナログカメラシステムのメリット
防犯カメラはカメラだけで動作する訳ではございません。カメラで撮影された映像を保存したり、ディスプレイに表示したりと、様々な機器の組み合わせで安心を実現しています。機器の組み合わせは「アナログカメラシステム」と「IPネットワークカメラ」の2通りがあります。
「アナログカメラシステム」は比較的安価に導入できますが、多くの監視カメラが必要な場所では管理面・コスト面でIPネットワークカメラの方がメリットが多いです。
比較的小規模な住宅・個人商店・マンションへの導入は、アナログカメラシステムの導入が多いです。
IPネットワークカメラシステムのメリット
IPネットワークカメラシステムは、映像の転送にパソコンのネットワークを流用します。
中・大規模な商店・オフィスなど、既に社内ネットワークが完成しているケースでは、工事の簡略化が可能です。
複数の監視カメラを使う様な、倉庫・オフィスのでの導入にオススメです。
コスト面でベストなご提案、お任せ下さい。
2通りのシステムの組み方がある、というのはお分かり頂けたと思いますが、
ではどちらの方がいいの?となると、困ってしまいますよね。
複数の機器が関係するので、トータルでどちらの構成が安価なのか、一般の方は分かりにくいのが実情です。
防犯カメラ導入実績が豊富な鹿毛電設では、今までのケースをもとに御社に最適なプランをご提案致します。
困ったときは、私たちにお任せ下さい!